今回は、JCBブランドの最高峰クレジットカードである
JCB THE CLASS(ザ・クラス)の取得について
&取得するためのクレジットヒストリーを磨く方法
について伝授するね。
【目次】
僕は前回の記事↓で
クレジットカードは目的に合わせて、
どのサービスの恩恵を受けたいかによって選択すると良いよって書いたんだけど、
僕がザ・クラスを選んだキッカケ
は、ディズニーのクラブ33っていう会員制レストランに入るためだったんだ。
僕の奥さんがディズニー好きで、一時期働いてたぐらいなんだけど、その影響で僕も好きになってね。
ディズニー関連で奥さんを喜ばせたいなと思っていろいろ調べてたら、
クラブ33っていう会員制レストランがあることを知ったんだ。
でもね、ここに入るのって難しくて、スポンサー企業の部長以上の役職がある人の紹介とか、最初から会員になってる人からの紹介が無いと入れないんだ。
そんな人、知り合いにいる訳ないじゃんか。(泣)
で、更に調べていくと、
ザ・クラスを保持すればクラブ33に入れるってことを突き止めた訳さ。
※2019年3月5日時点で、クラブ33の取扱い中止が発表されました。
詳細は↓の記事をご覧ください。
それから先は、ザ・クラスを取得するために必要な情報を毎日毎日調べ尽くしたね。
だから皆には特別に、僕が調べた結果と、どうやって取得したのかを説明していくよ。
このブログのコンセプトは、
情報過多な各サイトを見なくても、
ここだけ見れば要点を掴めるっていう所だからね。
まず初めに
ザ・クラスっていうのは
JCBブランドのオリジナルシリーズであることが分かったんだ。
オリジナルシリーズって何よ?ってなると思うんだけど、
クレジットカードには大きく分けて2種類あって、
1つがクレジット会社がオリジナルで作ってるカードね。これにザ・クラスは含まれる。
もう1つは、ルミネとか伊勢丹とか楽天とかと提携して作ってるカードね。これはVISAとかJCBとかマスターカードとかアメックスとか選べたりもするよね。
つまり、JCBとかVISAとかが他の会社と提携せずに独自で作ってるクレジットカードがオリジナルシリーズのことなんだ。
だから僕はJCBのオリジナルシリーズを作ることにしたんだ。
で、実はオリジナルシリーズにも種類がいろいろあるんだけど、
ザ・クラスを取得するためにはゴールドカードを取得する必要があるから、申し込むことにしたんだ。
ゴールドカードって、取得するのに審査があったり、条件があったりするんだけど、当時の僕が調べた情報だと
30歳以上
年収500万円以上
であれば審査が通るってのが大体の指標だったんだよね。
僕はその時、29歳だったから、30歳になるのを待ったね。なった瞬間にネットから申し込んだよ。
で、あっさり取得出来たんだけど、よくよく調べてみると、JCBのゴールドカードはどうやら30歳になってなくても取得できたっぽいんだよね。
あと、年収も500万円無くても平気だよ。
ただし、この後に控えるクレジットヒストリー修行のことを考えると、年収500万円ぐらいある人がオススメかな。
クレジットヒストリーの修行
ここからはクレジットヒストリーを磨くために、ひたすら買い物の日々ですよ。
とにかく、何を買うのもJCBのゴールドカードにしてね。
携帯電話とか公共料金もまとめたし、
コンビニのちょっとした買い物から
ネットショッピングまで、とにかく使いまくった。
中でも気を付けたのは、
極力相応しい場所で使うってこと。
積極的に外資系ホテルのレストランとか行ったり、各地に旅行に行って使ったりしたね。
間違っても変な物を買うんじゃないよ。
ポイントとしては以下のとおり
・なるべく毎日使うことで、メインカードとなっていることをアピールする。
・携帯電話や公共料金はゴールドカードから落ちるよう設定する。
・エンターテイメントを意識して、旅行や高級レストランで使う。海外旅行も効果的。
僕はこういう使い方をして、
半年で250万円使ったんだ。
なんでそんなに使わないといけないかっていうと、ザ・クラスを手に入れるためには、
最低でも半年以上の利用履歴があり、
ブラックカードを持つに
相応しい経済力があることを示さなければならなかったんだ。
通常であれば、ゴールドカードを1年間で100万円使用すると
ゴールド・ザ・プレミアっていうカードのインビテーションが来て
それに申し込んで使い続けて、
ザ・クラスのインビテーションが来るのを待たなければならないんだけど、
せっかちな僕はそんなに待てないから、
突撃と呼ばれる方法、
つまり直接電話して申込書をもらうことにしたんだ。
電話する時は緊張したけど、意外とあっさりと申込書をくれることになったんだ。
申込書には、いろいろと書く欄があるんだけど、年収欄が難しいところだよね。
なんか申込書サンプルがさ、部長で年収1500万円とかなってるから、そこに到達していないと審査がおりないんじゃないかって思っちゃうんだけど、決してそんなことはないよ。
まぁ、僕は30歳になりたてだし、年収700万円って書いて送ったんだ。
ただ、残念なのは、
実は去年、ザ・クラスの下にプラチナカードが新しく出来たことにより、この方法は使えなくなってしまったんだよね。
だから、もう意味ないから突撃のところはあまり詳しく書かないけど、僕はザ・クラスを取得することが出来たんだ。
ちなみに、
1ヶ月の限度額500万円だったよ。
そんなに使えないけどね。
新しい取得方法
実はプラチナカードが新しく出来たと言っても、これはインビテーションを待つのではなくて、
いきなり申し込みすることが出来るんだ。
ザ・クラスに似たデザインでカッコ良いんだけど、違いとしては年会費が25000円と安いのと、メンバーズセレクションとディズニー特典が無いことかな。
ここら辺のサービスがいらないなら、
プラチナカードでも十分かも知れないね。
コンシェルジュサービスもプライオリティパスも付いてるからね。
プラチナカードを取得した後に突撃を試した人が何人もいるんだけど、すぐに断られて、申込書は貰えなくなったらしいから、
プラチナカードを取得してからは使い続けるしかなくなったんだ。
でも僕の調べでは、
毎年100万円以上使い続けるのを1年以上続けることで、ザ・クラスのインビテーションが来ることがあるみたいだから、
良好なクレジットヒストリーを築いていくことが重要だよ。
元からJCBを持っていた人は、支払いに滞りが無くて継続利用の実績があれば、早めにインビテーションが来る可能性が高いよ。
また、インビテーションが来れば、ほぼ間違いなくザ・クラスを取得できるから、それまで頑張ってね。
以上、ザ・クラスの取得方法とクレジットヒストリーの磨き方でした。
僕がザ・クラス取得後にどういう使い方をしたかは、また今度書くね。
次の記事では、僕がオススメするもう1枚のカード【SPGアメックス】について説明するね。
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