みんな毎日、
少なくても一回はお箸を使って食事するよね。
友達とか同僚と食事してる時ってさ、
人の食べ方が気になるよね。
特に箸の持ち方が正しいか
どうか見ちゃうよね。
なんか、正しく箸を持てないだけで、
育った環境が悪いとか、
教育が出来てないとか
思われたくないじゃん。
そこで今回は、どこに行っても恥ずかしくない、
正しくて美しい箸の持ち方をレクチャーするよ。
まずこの写真を見て欲しいんだけど、
この持ち方は正しいと思う?
正解は、
ギリ正しいと言えるけど美しくない。
って感じかな。
僕が周りの人とか芸能人の食べ方とか、
ネットで正しいとされている持ち方を研究すると、
こういう持ち方が大半だったんだ。
じゃあ、これでいいんじゃないの?って思うかも知れないけど、
箸の専門家が美しいと考える持ち方は違うんだ。
まず、相手から見た時に
親指が出ているのが美しくない。
そして、全体的に
握っているように見えて美しくない。
人差し指と中指の位置とか、薬指の位置を正しくして使うのはみんな意識すると思うんだけど、せっかくなら、
その先の美しさを目指して欲しいんだ。
そもそも正しい持ち方が出来ない人は、一生懸命練習してね。
実は僕も30歳になってから箸の矯正を始めたんだ。
やっぱり、人前で変な箸の持ち方をしてたら恥ずかしいからね。
毎日練習して、ちゃんと使えるようになったのは半年後ぐらいだったかな。
筋肉が鍛えられてないから、すぐにつりそうになるんだよね。
毎日毎日、着実に食事の度に矯正して鍛える必要があるから、
結構大変だけど、必ず出来るようになるから頑張ってね!
では、
正しくて美しい箸の持ち方
を説明するね。
下の写真を見て欲しい。
僕が自分で1人で撮ってるから、相手から見た写真は体制的にキツかったのは勘弁してもらって…
最初の持ち方と比べてどうかな?
親指の位置が全然違うよね。
親指と人差し指の位置は、先が合わさるぐらいが正しいんだ。
そうすることで、
相手からは親指が見えないよね。
そして、
全体的に握ってないよね。
そうすることで、非常にバランスが良いと思わない?
全体的なバランスがすごく美しいよね。分かってもらえるかな?
僕がいろんな人の持ち方を見てきた中で、ここまで美しく持てる人には出会ったことがないよ。
みんなも自分の持ち方を見直して欲しい。
僕の持ち方と同じであれば、これからも自信を持って続けていいと思うよ。
でも、正しく持てていないようであれば、これを機に練習して欲しい。
せっかく練習するなら、美しい持ち方がいいよね。
少なからず世の中には箸の持ち方を気にする人がいるから、正しく使えて絶対に損はしないよ。
そして、おそらく、ほとんどの人は自分の持ち方が正しいと思い込んでるけど、それは正しい持ち方ではないよ。
美しい持ち方をしている人は男女問わず好感を持たれるから、頑張ってね。
いろいろ見てたら、農林水産省からこんなのが出てたから、これも見てみて。
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1605/spe2_02.html
やっぱり専門家の持ち方は美しいね。
それと、お箸のことから教育のことまで絡めて記事を書いたので、
読んで頂けると幸いです。↓